第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第23回】 問題集の正誤記録を残しておくと、あとあと役立ちます

私は、問題集を解いた後、結果を○△×で記録していました。その目的と意味合いとは・・・?

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。

このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。

さて、前々回の記事で、問題集の2巡目以降では「取り混ぜ方式」が効果的であるとお伝えしました。

 

ko-2ndlife.hatenablog.com

 

取り混ぜ方式

このExcel表で、1巡目、2巡目ともに「判定」という列を設けて、回答した結果を記録しています。

  • ○:正答し、各肢の正誤理由も問題なく理解できていたもの。
  • △:正答はしたが、各肢の内容に1つでも分からない点があったもの。
  • ×:誤答だったもの。

このように分類して記録しました。

問題の答え合わせをする際には、○や△であっても各肢の内容を確認し、正しく理解できているかをチェックし、その内容を演習ノートに書き込んでおきましょう

上のチェックリストにもあるとおり、1巡目は×だったものが2巡目で正答(△)できたものがある一方で、1巡目に△だったのに2巡目で×になっているものもあります。

こうしたものは、1巡目の演習ノートを見直して、どこの部分の理解が足りていないのかをチェックすることが大切です。

自作演習ノートを使った問題演習

ちなみにこの演習ノートですが、問題を解くときは黒字で書き、答え合わせの際には、間違っていた部分は赤字、合っていたがより正確に、あるいは捕捉的な説明は青字で書き込む、というのを原則にしていました。

このように、回答結果の○△×データをきちんと記録しておけば、例えば直前期のラストスパート期に、×のものだけを抽出してやり直すといったことも可能になりますよね。

試験勉強もデータ活用の時代ですね!

ともかく、こうした工夫で、限られた時間の中で効果的に勉強を進めていきましょう。

では、今回はこの辺で失礼します。


 

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