第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第1回】 60歳にして行政書士試験に合格しました!

いまや人生100年時代。定年を前に独立起業を目指し、行政書士の資格取得に成功した秘けつとは・・・?

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。

今日は2023年1月26日。

昨日、令和4年度行政書士試験の合格発表があり、おかげさまで無事合格することができました!

長かった受験勉強生活が区切りを迎え、ホッとした気持ちです。いろいろと協力してくれた家族にも感謝の思いです。

自分の得点などの詳細は、数日後に送られてくる合否通知を見ないと分かりませんが、とにかく行政書士試験研究センターのホームページ上に自分の受験番号を見つけて、合格したことは確実になりました。

ちなみに受験者数は全国で47,850人で、合格率は12.13%だったそうです。例年、10~12%程度と結構狭き門なんですが、今回も同等程度の難易度だったということかと思います。

実は私は前回も受験し不合格となっており、2度目の受験で合格できたものとなります。

思えば遠い昔、大学受験のときもかなり勉強しましたが、それは1年間。

今回、2年に渡って勉強しましたので、人生で一番長く受験勉強をしたと言えるかもしれません。

 

このブログでは、今年3月末をもって長年勤めた会社で定年を迎える私が、58歳で行政書士試験を受験しようと思い立ち、2年がかりで合格した際の受験ノウハウや所感について書いていきたいと思います。

人生100年時代」と言われる中にあって、これからの多くのサラリーマンは、定年を迎えれば後は年金生活というわけにはなかなかいかないでしょう。経済的な面だけでなく、自分の生きがい、やりがいを見つけて健康で生きていくためにも、第二の人生に向けた準備が必要となるのではないでしょうか。

そんな中で私は、いわゆる「シニア起業」に挑戦しようと思い、そのために行政書士の資格を取ろうと決意したものとなります。

働きながら行政書士の資格を取ろうと思っていらっしゃるあなた、そして定年後の第二の人生をどうしようかと考えていらっしゃるあなたにとって、何らかの参考になればと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

では、失礼します。