初年度不合格だったものの、2度目の挑戦で合格を勝ち取ることができた私が受講した、アガルート中上級総合カリキュラムとは･･･？
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。
このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。
このたび、私が自作した暗記ツールを販売させていただくことにしました。スマホやタブレットを使ってどこでも暗記に取り組めるので、効率的な学習が可能です。
無料プレゼントも用意していますので、ぜひ覗いてみて下さい。
なお、この暗記ツールについても、いずれこのブログで紹介していきます。
さて本題ですが、初年度の行政書士試験に惜しくも不合格となった私は、今度こそ合格するという思いで受講講座を検討し、アガルートの中上級総合カリキュラム（フル）を受講することにしました。
いまこの時期、ちょうど受験講座を検討している方もいると思いますので、フォーサイトと比較しつつ、こちらも紹介したいと思います。
初年度の試験で166点を取得し、ある程度の基礎学力は備わったと思いますが、合格にはいま一段深い知識を身に付ける必要があると思いました。
初年度に受講したフォーサイトの講座は、初学者向けで、非常に分かりやすい内容でしたが、フォーサイトには中上級者向け講座といったものがありません。
行政書士講座で定評のある伊藤塾やLEC（東京リーガルマインド）などの通学講座には中上級者向けコースがありますが、初年度の学習を通じて、仕事をしながら勉強する上で通信教育型のメリットを強く感じましたので、アガルートの中上級総合カリキュラム（フル）を受講することにしました。
2022年1月末に私が申込んだ時は、定価201,600円（税込）で、他社講座からの乗り換えキャンペーンによる割引（約4万円）を適用し、177,408円（税込）でした。
現在のホームページでは、本日時点で同カリキュラムは定価から30％OFFのキャンペーン価格で252,560円（税込）となっており、値上がりしているようですね。
他社講座からの乗り換えはさらに20％OFFと、割引幅は大きくなっているようです。
このカリキュラムには、テキスト、Web上での動画によるeラーニングの講義、他資格セレクト問題集、記述式対策問題集（予想問題）、模擬試験などがセットになっています。
その中でアガルートの最大の特徴は、他資格セレクト問題集、通称「他資セレ」です。
本試験においては、当然ながら過去問と全く同じ問題は出ません。
初年度の試験を受けてみて、過去問をやっているだけでは正直限界があると感じました。
他資セレは、司法試験や公務員試験など、他の資格試験の問題から行政書士試験でも出そうなものを集めてきたもので、要するに他の資格試験問題を活用した予想問題集。
いいアイデアだと思います。
テキストなどは、フルカラーでイラストも豊富なフォーサイトに比べると文字が多くてとっつきにくいですが、内容は中上級講座だけあって、かなり深く掘り下げられていました。
索引も、フォーサイトのテキストと違って細かい項目が出ているので、探し当てるのも楽でした。
質疑応答は、フォーサイトのように回数制限がなく、Facebookを利用して何度でも質問できます。
価格はかなり高額ですが、アガルートにも全額返金制度があります。これについては次回紹介したいと思います。
では、今回はこの辺で失礼します。
