第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第18回】 勉強開始に当たって、まず全体スケジュールを立てよう

本試験まで、どんなスケジュールで勉強を進めれば良いのか、不安ですよね。私が実際に立てていた全体スケジュールをお教えします。

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。

このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。

さて、11月の本試験までどういうスケジュールで勉強を進めていくか。

試験日までに完璧に仕上げていくために、しっかりとした全体計画を立てるところからスタートすべきかと思います。

2年目の学習の際に私が立てていた全体計画をお見せしましょう。

私が立てていた全体計画

2年目はアガルートの中上級総合カリキュラムを受講したわけですが、1年目の合格発表が出た直後に申込み、2月3日から学習を開始しました。

そこから4月末までの3ヶ月間は、豊村講師の講義を聞きながらテキストを学習し、一定の範囲が進んだら、その範囲の「他資格セレクト問題集」(他資セレ)をやる、という形で、1年目に勉強した内容の総復習と、知識をさらに深める勉強をしました。

このように講義を聞き(インプット)、その範囲の問題集をやる(アウトプット)というスタイルを、豊村講師は「ジグザグ方式」と呼んでいます。

一般知識以外の法令科目は、4月末ごろまでに「ジグザグ方式」による勉強を終えました。

 

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そして5月~9月中旬までは問題集を徹底してやりまくりました。

問題集は1年目に受講したフォーサイトの過去問と、アガルートの他資セレとを「取り混ぜ方式」で、毎日12問ずつ全教科やります。

ただし毎週月曜と火曜は「一般知識デー」として、豊村講師の講義+他資セレをやりました(7月中旬まで)。

「取り混ぜ方式」については、別の機会に説明します。

9月中旬からの残り2ヶ月は、ラストスパート期間として、問題集の反復による追い込み、そして暗記事項の徹底をしていきます。

併行して9月中旬から10月中旬にかけて模試を幾つか受け、その結果によりラスト1ヶ月で弱点の徹底補強をしていきました。

そして当日を迎えたということになります。

右上のグレーの囲み「昨年は、」にあるとおり、この大きな流れは1年目の勉強のときも変わりません(1年目のフォーサイト受講は、3月に開始しました)。

だいたいこのような流れで勉強を進めていけば、合格に到達できるという目安で、自分の学習計画を立案していただければと思います。

では、今回はこの辺で失礼します。


 

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