第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第19回】 毎日の勉強リズム、週間リズムを確立しよう

2月から勉強を開始すると本試験まで9ヶ月余り。この長丁場を、くじけずに勉強していくためには、毎日のリズムの確立が不可欠です。

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。

このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。

さて、前回は本試験までの全体スケジュールの立案について説明しました。

私が立てていた全体計画を再掲します。

私が立てていた全体計画

右上の黄色の囲みに、学習時間目標として「平日3時間、土日4時間」とあるとおり、これを目安に勉強時間を確保していました。

折しも新型コロナの影響でテレワークの日が増え、出勤する日でも時差出勤が推奨されるようになりましたので、早起きの得意な私は平日朝5時に起床し、顔を洗って、5時半から7時までの1.5時間、そして夜寝る前の1.5時間を勉強時間に充てると決めて、これを習慣づけるようにしました。

朝5時半から講義を聞いて勉強できるなんて、時間を選ばない通信型講座ならではのメリットですよね。

昔、会社で管理職を務めていたときは、朝7時ごろには会社に出勤したり、夜は深夜までの残業もざらでしたので、とてもこんな勉強時間は確保できなかったでしょう。

今は「働き方改革」のおかげで、残業時間も抑制されるようになり、サラリーマンも自己研鑽の時間を持つことが奨励される時代になりましたので、昔よりは勉強時間を作りやすくなったと言えるかもしれません。

テレワークの時は、仕事の合間のちょっとの空き時間も、問題集の解答をチェックするなど、少しでも勉強時間に充てるようにしましたので、実際には目標時間以上に勉強していたと思います。

家族の協力も重要です。

もちろん、たまには気分転換に家族で食事をしに行ったりすることはとても大事ですが、のんびりと旅行に行くといったことは、本試験が終わるまで少し待ってもらえるよう、理解してもらう必要があります。

このようにして、とにかく毎日勉強し続けるリズムを確立することが大事だと思います。

フォーサイトの通信講座でバリューセットを申込むと、「オリジナル合格グッズ」として、毎日の学習の進捗を記録できる「合格手帳」とか、「絶対合格」「負けてたまるか」などの合格ポスターまで付いてきます。

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至れり尽くせりですね。

正直、私はあまり使いませんでしたが・・・。

でもこういうものを使うことでやる気が高まるのであれば、どんどん活用すれば良いと思います。

私はその他にも、毎週月曜を「一般知識デー」にするとか、土日には記述式問題、文章理解問題にも取り組むとか、週間リズムを作って、まんべんなく全教科を伸ばすよう、計画的に勉強していました。

では、今回はこの辺で失礼します。


 

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