第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第20回】 日次の予定・実績管理を習慣づけよう

11月本試験までの全体計画を立てても、毎日のきめ細かな予定を一歩一歩こなしていかなければ、ゴールには到達できません。

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。

このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。

今日は3月11日。

12年前の今日は大変な1日でした。

地震大国日本には常にリスクがつきまといますが、少しでも被害を軽減できるよう、各自が備えを心掛けましょう。

さて、これまで11月までの全体計画の立案と、それをこなしていくために勉強リズム、週間リズムを確立することの重要性をお話ししてきました。

今回は日次ベースで勉強計画を立て、その結果を記録していくことについて、説明します。

私はExcelで日々の勉強の計画・実績管理表を作っていましたが、2年目に作っていたものをご紹介しましょう。

日次計画・実績管理表

 

ちょうど7月ごろで、法令科目の講義はすでに聞き終わり、問題集に入っている時期ですね。

毎週月曜と火曜は一般知識の勉強に充てています。

また週末には文章理解や記述式の問題集もやるようにしています。

「他資セレ(2巡目)(17)」とか、「FS過去問(19)」とあるのは、1回12問ずつ1セットのまとまりを作っていて、その第17セットとか第19セットという意味です。

「FS」はフォーサイトのことで、前年に受講したフォーサイトの過去問集を繰り返しやっていました。

12問1セットの中身は、民法行政法などの各法令科目を混ぜていて(「取り混ぜ方式」と呼んでいます)、毎日全教科の問題をやるようにしていました。

「取り混ぜ方式」については次回に説明します。

このようにおおまかな全体計画に沿って、毎日の勉強計画を立て、それをちゃんと記録に残していくことで、「これだけやってきたぞ」という自信にもつながると思います。

突発的な事情などにより、計画どおりにいかないこともあるかもしれませんが、こうした日々の管理ができていれば、柔軟に計画を修正しつつゴールを目指せるのではないでしょうか。

これは試験直前期の追い込みにおいて、計画の見直しなどを行う際にも、とても役立つと思います。

日々の計画を着実に一歩一歩行っていくことで、「合格」というゴールに到達できると信じて、取り組んでいきましょう。

では、今回はこの辺で失礼します。


 

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