問題集をやるのは、そこらのメモ用紙?いやいやちゃんと「演習ノート」を作って、結果を残しておくべきです!
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いしたい、コウです。
このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。
さて、問題集をやるときに使うノートは、普通の大学ノートか、そこらのメモ用紙か?
私はちゃんと演習ノートを使って、その結果を残していくべきと考えます。
1年目に受講したフォーサイトのバリューセットには、「オリジナル演習ノート」が付いてきますので、これを使っていました。
◇フォーサイト過去問講座(オリジナル演習ノートについても記載されています)
2年目に受講したアガルートの中上級総合カリキュラムでは、そんなものは付いてきません。
なので、自分で演習ノートのフォーマットを作成して、それを使っていました。
1ページで4問書けるようになっています。
「取り混ぜ方式」では、1日12問ペースでやっていましたので、1日に3ページ進んでいくということになります。
この自作のフォーマットのミソは、右側にフリーに書けるスペースを設けたこと。
上の図のように、特に民法では図を描いて考える問題も多いです。
その際に、罫線があると書きづらいため、図を描きやすいスペースを設けました。
このフォーマットはMicrosoft Wordで作っており、下記サイトから無料でダウンロードできますので、宜しければ使ってみて下さい。
※私が自作した暗記ツールを販売しているサイトです。
やった後は、ファイルなどに綴じ込んで、残しておきましょう。
2巡目、3巡目とやっていくと、毎回同じところで間違えているとか、分かったと思っていたのに時間が経つと忘れていたとか、自分の弱点が見えてきます。
弱点が見えれば、補強できますよね。
行き当たりばったりな勉強にならないよう、効率的に実力を伸ばしていくために、演習ノートの活用をお薦めします。
では、今回はこの辺で失礼します。