まだ半年も先のことですが、本番試験を終えた後、ドキドキの自己採点、そしてその後に行うべきことについて書きたいと思います。
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。
このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。
ゴールデンウィークのため、少し掲載を中断していました。
さて試験当日、午後4時に試験時間が終了します。
渾身の3時間を終えて、身も心も疲れ果てたことでしょう。
9ヶ月間(あるいはそれ以上)、いろいろなことを犠牲にして勉強に取り組んできた成果を、存分に発揮できたでしょうか。
いろいろな思いもあるでしょうが、もうこの瞬間からそれは過去のこととして、次のことに取り組んでいかなければなりません。
まずは、今日の結果の自己採点です。
当日の午後8時頃には、各受験予備校のWebサイトなどに、正答が掲載され始めます。
試験会場から持ち帰ってきた問題冊子にメモしてある自分の回答と照らし合わせて、自己採点していきましょう。
私は、事前に次のような択一問題用の自己採点集計表をExcelで作っていました。
これにまず、自分の回答を書き入れておき、受験予備校の正答情報が出てくれば、それを入力していくと、自動的に択一問題のみの自己採点結果が集計できるものです。
記述式は別となりますので、240点満点での得点となります。
記述式は、部分点がどこまでもらえるのか蓋を開けてみないと分からないので、私としては基本的に択一問題だけで合格基準点(180点)超を取ることを目標にやってきました。
自宅受験と会場受験を含めて4回受けた模試でも、一度も択一のみで180点超はなく、結果として本番試験でも172点という結果でしたが、合格基準点まであとわずか8点ですから、記述式の感触から言って、おそらく合格しているだろうという確信に近い手ごたえをつかむことができました。
初挑戦の1年目のときは択一のみの自己採点で156点でした。
合格基準点まであと24点も必要で、記述式のでき具合から言っても、かなり厳しいと予想されました。
そこから翌年1月25日の合格発表までの精神的モヤモヤ感!
それを味わったことから、2年目では択一のみで180点超を目指そうと決めたのです。
この自己採点の結果によって、その日以降の行動が変わってくると思います。
もし合格にはかなり厳しい結果で、かつダメな場合は翌年も再チャレンジすると決めているなら、先手必勝、再チャレンジに向けて翌年の受講講座の選定などの準備を進めたほうが良いと思います。
私も1年目の受験結果が厳しいと分かったため、試験日後すぐにリベンジ戦の受講講座をいろいろと検討し、アガルートの中上級総合カリキュラムに決めました。
アガルートへは、1月25日の合格発表の結果、不合格だったことを確認した上ですぐに申込み、2月2日には教材一式が到着して勉強を開始しました。
2年目の受験の際は、前述のとおり合格の手ごたえをつかむことができましたので、ICTコンサルタント・デジタルビズと行政書士北島コウ事務所の開業に向けて、メールアドレスを作ったりホームページを作成したり、次の段階に向けて起業の準備に着手していきました。
このブログの記事も、忘れないうちにと、合格発表より前に、合格した前提でかなり書き貯めていました(笑)。
今年の試験に向けて勉強に励んでいる皆さん。
半年後に試験を終えて、気持ち良く次の段階へのスタートを切れるよう、今は苦しいかと思いますが、地道にひたむきに毎日の勉強に取り組んでいただきたいと思います。
では、今回はこの辺で失礼します。
私が自作した暗記ツールを販売させていただいてます。
無料プレゼントも用意していますので、ぜひ覗いてみて下さい。
(詳しくは第25~27回の記事をご覧下さい。)
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