行政書士試験の受験申込みは、毎年7月下旬から始まります。申込みに当たっての注意事項とは・・・?
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。
このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。
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さて、毎年7月下旬には行政書士試験の受験申込みが開始されます。
受験講座で一生懸命勉強を進めていても、受験申込みは自己責任ですから、あらかじめスケジュールをチェックして、忘れないようにしておきましょう。
令和4年度試験の場合は、インターネットによる申し込みは7月25日(月)午前9時から開始され、8月23日(火)午後5時締切り。
郵送による申し込みは、同じく7月25日(月)午前9時から開始され、8月26日(金)の消印まで有効でした。
申込み日程は、あらかじめ行政書士試験研究センターのホームページで公表されますので、事前にチェックしておきましょう。
申込みに当たっては顔写真が必要となります。
インターネット申込みの場合は、縦320ピクセル×横240ピクセルのjpeg画像。
試験当日に本人確認するためのものですので、旅行のときのスナップ写真とかはダメです。
自撮り写真で良いので、自宅の白い壁を背景に撮影するなどにより用意しましょう。
郵送の場合は、縦4cm×横3cmのカラー写真となります。
申込みの際には、受験手数料を振込むことになります。
令和4年度試験の受験手数料は、10,400円でした。
ちなみに令和3年度の初回受験の時は、7,000円でしたので、約1.5倍の大幅値上がり・・・。
物価高騰の影響はこんなところにも出ているのでしょうか・・・?
申込みは、とにかく期間が始まったらなるべく早く申し込むことをお薦めします。
以前の記事でも紹介しましたが、ビジネス実務法務検定試験を受験した際に、期間開始から2週間後ぐらいに、悠長に申し込もうとしたら大変なことになってしまいました。
行政書士試験の受験会場は複数ありますが、申込みが遅いと、自分の希望と異なる場所に振り替えられてしまうおそれもあるかもしれません。
会場はなるべく土地勘のあるところを選びましょう。
私は2回とも、職場近くのよく知っている会場で受験しました。
受験申込みが済むと、自分のメールアドレス宛てに、試験登録完了通知が送られてきます。
受験票の送付は10月下旬ごろということで、かなり試験の間際になります。
万一、受験票が届かないなどのトラブルがあった場合、この登録完了通知が申込みをした証拠になりますので、大切に保管しておきましょう。
受験料も支払って申込みを済ませると、いよいよ受験するのだと臨戦モードに入る気持ちになるのではないでしょうか。
残り3ヶ月余り、気合を入れて取り組んでいきましょう!
では、今回はこの辺で失礼します。
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(詳しくは第25~27回の記事をご覧下さい。)