2022年度(令和4年度)行政書士試験の一般知識問題に対し、事前の予想問題におけるヤマは当たったのか・・・?
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。
このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。
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さて、前回ブログで一般知識における政治、経済、社会の問題について書きましたが、もう少し分析を進めたいと思います。
2022年度(令和4年度)本試験における政経社問題は8問で、次のような問題が出題されました。
- 問題47 ロシア、旧ソ連の歴史
- 問題48 欧州の国際組織
- 問題49 軍縮
- 問題50 郵便局
- 問題51 各国のGDP
- 問題52 日本の森林、林業
- 問題53 米国の差別問題
- 問題54 環境に関する国際条約
これに対し、私はアガルートの中上級総合カリキュラム付属の模擬試験の他、東京リーガルマインド(LEC)、伊藤塾、TACの模擬試験も受けましたが、上の出題内容を当てた問題はありませんでした。
かろうじてアガルートの豊村講師が、「ロシアによるウクライナ侵攻を受けて」と題して補講をしてくれた中に、問題47~49に関する内容も含まれていたので、それは結果的にかなり役立ったと思います。
大手受験予備校の分析をもってしても、ヤマを当てるのはなかなか難しいということかと思います。
私は個人的に、最近の円安傾向を受けて為替レートの問題とか、岸田内閣のデジタル田園都市国家構想とか、経済安全保障とか、マイナンバーカードとかをポイントと考えチェックしていましたが、これも全くハズれましたね。
ただ、今回の問題で言えば、問題50、52、53はピンポイントで勉強していないと正答しづらいですが、その他の問題はアガルートの講義内容に従って全般的に勉強していれば、解答できる範囲かなとも思います。
基本的には政治、経済、社会の基礎的な知識をしっかり身に付けるとともに、その年の重要トピックを踏まえて、その周辺の知識を広く押さえておくことが攻略法なのかなと思います。
では、今回はこの辺で失礼します。
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(詳しくは第25~27回の記事をご覧下さい。)