第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第31回】 一般知識の攻略に活用!「ニュース検定」

行政書士試験の中でも重要な位置を占める一般知識の政経社問題。その攻略のために役立つ「ニュース検定」テキストとは・・・?

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。

このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。

このたびデジタルビズ/行政書士北島コウ事務所のホームページを立ち上げました。

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さて、行政書士試験の最後のパート、問題47~60の14問は一般知識問題です。

各4点で56点満点中、24点以上取れないと足切りになる(つまり法令科目でいくら高得点を上げても不合格)ということで、結構重要なポイントになると言って良いでしょう。

この14問の内訳は、次のように分解されます。

  • 政治、経済、社会 7~8問
  • 個人情報保護法関係 1~2問
  • 情報通信関係 1~2問
  • 文章理解(現代国語の問題)3問

このうち、政治、経済、社会の問題は、どこから何が出るか全く予測不能のため、最新の時事問題などを十分チェックしておく必要があります。

この分野の勉強のために、アガルート豊村講師が推奨しているのが、「ニュース検定」です。

 

◇ニュース検定公式サイト

www.newskentei.jp

 

ニュース検定とは、日本ニュース時事能力検定協会が運営する一般時事問題の検定試験ですが、上のようなテキストが販売されており、最新の時事問題知識が修得できますので、政経社問題の副読本として最適かと思われます。

私もこのテキストを買って、勉強しました。

その内容の一部は、私の「暗記3つの極意」の一つ、WordHolic暗記カードの中の「豆知識集」にも反映されています。

ko-2ndlife.hatenablog.com

 

実際、2022年度(令和4年度)試験では、ロシアのウクライナ侵攻に関連する問題として、ロシア、旧ソ連に関する問題とか、世界の軍縮や安全保障に関する問題が出題されました。

政経社問題を全て解くのは難しいですが、やはり少なくとも半分は正答できるよう目指したいところです。

ちなみに私は2022年度試験で、一般知識全体の14問に対しては10問正解で40点、政経社の8問に対しては6問正解でした。

「ニュース検定」テキストの他、新聞やテレビのニュースなどもチェックするようにして、最新の動向をよく理解しておくことが大切かと思います。

では、今回はこの辺で失礼します。


 

私が自作した暗記ツールを販売させていただいてます。

無料プレゼントも用意していますので、ぜひ覗いてみて下さい。

(詳しくは第25~27回の記事をご覧下さい。)

buystep123.stores.jp