試験当日の心得について書いておきたいと思います。まだ半年以上先のことですが、自信をもって当日を迎えることをイメージしつつ、毎日の勉強に取り組んでいただきたいです。
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。
このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。
さて、まだ半年以上先のことですが、試験本番の当日についてです。
私の場合、昨年、つまり令和4年度の試験において、アガルートの他資格セレクト問題集は、前々日まで「とりまぜ方式」により1日12問ずつやり続けました。
また自作暗記ツールによる暗記は、試験前日まで何度も何度も繰り返しやり、完璧に覚えるまでになりました。
やれることは全てやり切ったという気持ちで、試験の前日は早めに寝床に付き、しっかり睡眠を取りました。
当日の試験は午後1時開始で、12:20には注意事項等の説明が始まります。
当日の昼食は本当に軽いものにせざるを得ませんので、朝食をしっかり採っておくようにしましょう。
私は朝食をしっかり食べ、昼はゼリー飲料と栄養ドリンクだけでした。
朝は、最後の仕上げのつもりで、ギリギリまで暗記ツールのおさらいをやりました。
持ち物に忘れ物などはないか、よく確認した上で、試験会場に12:00ごろには到着できるよう、早めに余裕をもって家を出るようにしましょう。
12:20から注意事項の説明が始まると、会場の出入りは原則禁止ということになっていますが、係員に言えばトイレには行かせてもらえます。
万全の体調で試験開始時刻を迎えるようにしましょう。
スマートフォン等は、必ず電源を切って所定の紙袋に入れてカバンにしまうよう指示があります。
試験中に着信音などが鳴ったりすると失格になる恐れがありますし、周りの受験者にも迷惑がかかりますので、必ず指示どおりにして下さい。
ここまで、恐らく9ヶ月以上に渡って地道な勉強を続けてきたと思います。
後は自分の実力を出し切るのみです。
何度か模擬試験も受け、問題を解く順序など、シミュレーションもバッチリできているはずです。
自信をもって、最後の1分1秒まで粘りに粘って、1点でも多く得点できるよう、全力を尽くしましょう。
私の場合、一般知識から解き始めて、行政法までは比較的順調に進んだものの、商法・会社法が異様に難しく、めちゃくちゃ時間がかかってしまいました。
最後、記述式3問を解くのに、15分も無い状況でしたが、何とか必死の思いで最後まで書き切り、結果として記述式では60点満点で28点を得点できました。
最後まであきらめずに「あがく」こと、それが合格を手繰り寄せるのではないかと思います。
さて、そろそろ4月も終わり。
勉強は計画どおり順調に進んでいるでしょうか。
ゴールデンウィーク中はブログを一時お休みし、また5月9日より再開したいと思います。
ゴールデンウィークは集中的に勉強できるチャンス。
11月の試験日まで、まだ6ヶ月以上あります。
勝負はまだまだこれからです。
試験当日に万全の状態で、自信をもって臨めるかどうかは、ひとえに今このときの努力にかかっています。
最後に合格の栄光を勝ち取れるよう、今は楽しみを少し我慢して、勉強に励みましょう。
では、今回はこの辺で失礼します。
私が自作した暗記ツールを販売させていただいてます。
無料プレゼントも用意していますので、ぜひ覗いてみて下さい。
(詳しくは第25~27回の記事をご覧下さい。)
デジタルビズ/行政書士北島コウ事務所のホームページを立ち上げました。
こちらでもニュースレターという形で情報発信していきますので、メルマガ配信登録をしていただけますよう、宜しくお願い致します。