第二の人生に向けた「行政書士」合格格闘記

60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介します

【第37回】 模試結果の分析で自分の弱点を徹底補強しよう(一般知識編)

模試結果に基づく分析と補強。一般知識問題でヤマを当てることは至難の技ですが、それでも本試験に向けての材料となる部分はたくさんあると思います。

こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。

このブログでは60歳定年を前に、行政書士試験に2年がかりで合格した私の受験ノウハウや所感等について紹介しています。

さて、前回ブログでは法令科目について模試結果を分析して、ラストスパート期に弱点補強を徹底的にやることの重要性を書きました。

一般知識問題に関しても同様に模試の結果を活用し、本番に向けた総仕上げを進めていきましょう。

まず問題54~60の個人情報保護法関連、情報通信関連、そして文章理解(現代国語の長文問題)の結果はどうだったでしょうか。

ここはきっちり確実に得点を稼ぎたいところですので、×が多いようなら重点強化をはかる必要があります。

以前に紹介した私の自作暗記ツール「まとめて覚える」シリーズでは、個人情報保護法に関しても重点を整理したものを作成していますので、宜しければ活用していただければと思います。

 

◇「まとめて覚える」で整理した個人情報保護法の用語定義

 

ko-2ndlife.hatenablog.com

buystep123.stores.jp

 

問題47~53の政経社問題は、以前の記事でも書いたように、正直なところ、ヤマはほとんど当たりませんでした。

受験予備大手校にしても、なかなか予想するのは難しいということかと思います。

ko-2ndlife.hatenablog.com

 

とは言え、各校ともそのときの社会情勢などを踏まえた予想問題を作成しているわけですから、しっかり復習し、単にその問題というだけでなく、幅広に関連する事項も含めて目を通しておくようにしましょう。

広範な知識の習得には、以前に紹介した「ニュース検定」テキストが役立つのではないかと思います。

ko-2ndlife.hatenablog.com

 

過去の本試験の出題内容を見ても、その時の重要トピックに関する問題は必ず出題されます。

その意味では模試で出されている予想問題はその重要トピックに該当する可能性もあるわけですから、周辺知識も含めてしっかり押さえておくことは大切だと思います。

では、今回はこの辺で失礼します。


 

デジタルビズ/行政書士北島コウ事務所のホームページを立ち上げました。

こちらでもニュースレターという形で情報発信していきますので、メルマガ配信登録をしていただけますよう、宜しくお願い致します。

www.digitalbiz.jp