【第34回】 会場受験型の模擬試験で力だめし
受講している講座以外に、模擬試験を受ける必要性と意味合いとは・・・?
こんにちは、デジタルと行政書士の二つのスキルでビジネスの課題解決をお手伝いする、デジタルビズ代表のコウです。
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さて、受験申込みも終わり、8月ごろになると、各受験予備校による模擬試験が始まります。
ぜひ幾つか受験することをお薦めします。
フォーサイトやアガルートの通信講座にも、模試は付いていますが、自宅で時間を計りながら行うものとなります。
それはそれでやれば良いのですが、私がお薦めしたいのは、会場受験型の模試です。
実際に受験会場での緊張感を含めてシミュレーションしておく意味でも、何度か経験しておくと良いと思います。
私は、1年目の受験の際、フォーサイトの講座での勉強以外に模試を受けることが頭になく、かなり間際になってから気付いて申し込んだので、受験できる模試が限られてしまいましたが、それでも滑り込みで2回ほど会場受験の模試を受けました。
2年目のときは計画的に準備して、伊藤塾、TAC、LECの模試をそれぞれ1回ずつ受験しました。
他流試合という感じで、いろいろな予備校の模試を受けてみるのが良いかと思います。
◇参考:伊藤塾の2022年度模試
◇参考:TACの2022年度模試
◇参考:LECの2022年度模試
料金はだいたい1回当り3,000~5,000円程度かと思います。
時期としては、9月中旬~10月中旬ごろに受けるのが良いのではないでしょうか。
模試は、自分の勉強の完成度合いを測り、弱点を見つけることが目的ですので、あまり早いと一通りの勉強が完了しておらず、受験する意味がありません。
逆にあまり本試験の間際になると、弱点を分析して補強する時間がありません。
9月中旬ごろまでには一通りの問題集も終え、ラストスパートに入っていく時期でしょうから、この頃に実施するのが良いかと思われます。
模試の受験結果は、点数だけでなく、内容を分析することが重要です。
ですので、あまりたくさん受けまくる必要はなく、それぞれの試験後に一定の時間をとって内容を精査し、しっかり追い込みの材料にしていきましょう。
では、今回はこの辺で失礼します。
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(詳しくは第25~27回の記事をご覧下さい。)